さて持ち込まれた木
後ろのが ヒノキ
部屋に置いているだけでも
いい香り〜 |
小さな木に
アクリル絵の具で
試し書き。
安川眞滋さんの
犬の絵を参考に・・。 |
ヒノキの一枚板に
まずはアクリル絵の具で
家族のラッキーカラーで
大雑把に色つけ。 |
色を付けた後
黒のアクリルの具で
輪郭を書く。 |
おばちゃんは、赤が好き。
大好きな帽子を
かぶったお洒落さん。
汗をかきかき
一番下でがんばっています。
悪いけど 足元も
ブルブル・・。重いよねえ〜。 |
楽しい家族なので
文字の後ろにも
赤丸 |
それぞれの
名前を左に
入れます。 |
一番 上は
苗字を・・。 |
実は最後に
石の落款を押したら
ものの見事に
失敗。
木も石も固いので
押せません・・。
どうしてよいのか
わからないので
半紙に印を押して
貼っちゃいました。 |
お兄ちゃんは
大の釣り好き。
釣り竿の先は??
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友人は最愛の
息子をいつも
心の中では
心配しつつ
いつも怒っております。
怒っていても
手には
バーバリーのバッグを
離さんのだ〜〜。 |
六法全書を
持って
口にはタバコ
わが道を行く
タイプの息子クン。 |
一番上には
「ゲン」と
「リキ」
蚊と違うで。
力やで〜。 |
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友人と話しながら
書いていたらどんどん
家族の性格が出てくる。
「楽しい家族」
この表札
表に飾ったら
きっと この家族は
何か芸をしてくれるんと
違うか?って言われるかも
しれんなあ・・。 |
さあ 出来た! |
一番
気になっていたのは
ほんまの表札。
羽柿先生ちに行って
草書の辞書を見せて
もらう。 |
「AYAちゃん、
この藤が
ええんと違う?」
羽柿先生。 |
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先生に木に書く方法を
教えてもらいました。
白のチョークを木に
塗りこんで
昔の着物の裏地に使う
「モス」の布で
磨きなさいって。 |
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はいはい。
磨きますよ〜。
ちょっと
ピンク色に
なったみたい・・。 |
この墨は
羽柿先生ちで
臨書を書く時に
使う超濃墨。
これを使って水で
薄めながら
調節。 |
うちの「ポップ」
書く練習をしていたら
飛んでくるんよねえ・・。 |
「AYAちゃん。
まちごたら
あかんで!」 |
「AYAちゃん、
缶ビール
1本で
足りるんかい?」 |
いっぱい
書きました。 |
見ておくれやす。
缶ビールは1本では
足りませんでした。
2本 飲んで
「えいっ」 |
さあ!
書いたぞ! |
書いた後・・。
もし
この字があかんかったら
カンナで
削ってよ〜。 |
「AYAちゃん。
元気あって
藤も好きやし
この字が一番
ええで」っと
言ってくれたのは友人。
「やれやれ」 |