消しゴム印は 楽し〜!


ひさびさに消しゴムを彫り彫り 消しゴム印作りを楽しんでいます。
2009年6月15日


田辺弁で消しゴム文字印

以前に がくさんに消しゴム印で「つれもていこら」の印を
彫って頂いた事があります。それを思い出して
田辺弁で暑中見舞いに使えそうなのがないかな。と思い彫ってみました。

ず〜〜〜っと下までスクロールしてご覧くださいね。
画像はクリックすると大きくなります。
By AYA




いろいろ彫ってみました。
ケースは冷凍ミンチ用の
入れ物。ダイソー


下手なんも ご愛敬・・。


2冊目に作った折り帖と
(適当に枚数を作ったら
思いがけず厚くなり
表と裏で64枚収納)
左のはダイソーの朱印帖
(これを消しゴム印ように利用)


1冊目の折り帖はここから


消しゴム印の朱印帖の表紙


「明日は明日の風が吹く」


「ケ・セラ・セラ」ですよねえ・・。


「春は花 夏ほととぎす
秋は月 冬雪冴えて
すずしかりけり」
 

「あいた 雨やとお」


「よう おこし」

田辺に迷い込んだ
まっこうくじら
無事に太洋に出られて
よかった・・。


クジラの印は 「みやちゃん」作


「あがら」
「つれもていこら」


つれもていこら印は 「がくさん」作

「あのない」
「ほいてない」


「ひやこいのお」

「やにこう」
「ひやこいのお」


「やにこう」は動詞の前に
つけてくださいよ。


「なっとうしょうに」

「あがら」
仲ようせんかよ


「やにこう
うつくしのお」

「もじけてよう」


もじけてん。
わかりますか?


「日々是好日」

はよ 食べよし。


「やにこう」
うまい
「なっとうしょうに」
この暑さ

ビールの印は「ぽんぽこちゃん」作


追伸:友人が若かりし頃
初めて到着した東京駅。
食堂で「なっとうしように・・」と
言っていたら、
「納豆定食」が出てきたそうな・・。
やっぱし田辺弁では
 伝わらなかったか!



このビール印を押してから
そうや。ビール
飲みたいなあ・・っと
缶ビールを開ける(^−^)



「雨過天晴」

気いつけて
帰ってよ。


「あいLOVETANABE」

ハンコ押すの
まちごてん。
上に押したのは
逆になってん。


一休さんにもらった
化粧パフを切り取った
カニさんの印を使って。
一休さんふうの絵


「風」

タオル筆で・・。


ひやこいのお

クジラも金魚も・・。

この大きさ。
金魚の方がクジラより
大きいのが おもしろいでっせ。


言葉の最後に「のお」がつきます。
最後に「のら」って
言われる人もいます。
ちなみに「みなべ町」では
最後に「にや」がつきます。
みなべ弁では
「ひやこいにや」(^−^)


「涼」

かき氷の印と
「氷」


いつも
うえむき
そらむき


作ったばかりの
ネームスタンプを使って。


あそぼうよ

この印はもぐら庵さんの遊印を
参考に。


何と言っても
夏は
「花火」
!!!!!

ほんまに私は花火が
好きなんですよね・・。


「七夕月」

ちょうど葉付きの
ビワをもらったので
モデルに・・。


家庭菜園を楽しまれている方から
収穫をたくさん
頂きました。


けしごむいん

なつを
たのしもう


この河童
昔、もぐら庵さんの遊印を
参考に彫ったもの。
お気に入りなんですよねえ。


この印ももぐら庵さんの印を
参考に。



ネーム印を作ってみました。


ネーム印を作ってみました。初めて 消しゴムに 持ち手をつけてみました。
100円のネームスタンプ・100円の木の棒。ヤスリと ノコギリさえあれば出来ます。
一からみんな彫るのも面倒なので 取りあえずseriaで100円のネームスタンプを使ってみました。



seriaでゲット
「ネームスタンプ」
100円です。



3cmの長さに
カッターで印をつけました。


糸のこで ぎこぎこ

大工仕事は苦手ですが
ダイソーで買った2本
100円の木の棒。
細いので大丈夫 すぐに切れる。


カットしたのはよいけど
切り口が ゆがみまくり〜。


大雑把にヤスリがけ。


製氷皿100円に
並べてみる。


ハサミでネームスタンプを
切ったよ。


今度は 縦横に
サンドペーパーを
かけました。



ゴムは余分な所を
カットします。
ゴムの裏側には両面テープが
ついているので そのまんま
貼れます。



とりあえず
これだけで〜きた。


そうそう。
うっかりしました。
文字印の上に印を
押すのを
忘れていました。





ネーム印を持ち手に
貼る前に
先に スタンプを
押すのを忘れないように。
です。


押してみたよ〜。


後で追加して
作ったよ。
濁点や小さな文字
パ行など。

これだけあれば文章が書けますね。
後は小さなマークや顔文字なども
彫ると応用が効くので
そのうちに又 彫りましょう。